スミソニアン航空宇宙博物館
スミソニアン航空宇宙博物館とは
スミソニアン航空宇宙博物館は、ワシントン市内の本館と、ワシントン・ダレス空港に隣接する別館を合わせて、年間800万人以上が訪れる航空宇宙に関する世界最大級の博物館です。貴重な収蔵品を約6万点保有し、サターンVロケットのような非常に大きなものから、マイクロチップのような小さなものまで多岐にわたります。博物館に展示されている飛行機や宇宙船は、展示面積の約3分の1を占め、歴史上の大きな出来事と関連する極めて貴重なものです。
主な展示物(すべて実物)
空宙博との連携
空宙博リニューアル前の平成28(2016)年9月6日、アメリカのスミソニアン航空宇宙博物館を擁するスミソニアン協会、岐阜県、各務原市の3者で連携協定を締結しました。スミソニアン航空宇宙博物館との交流を通じて、リニューアル後の空宙博の魅力と認知度向上を目的としたものであり、スミソニアン協会がアジアの博物館と連携するのは初めてです。
両博物はこの協定に基づき、
1.展示物及びコンテンツの交流
2.学芸員・研究員の交流
など、様々な取り組みを行っています。