館長・アンバサダー紹介
館長
常田佐久
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 「空宙博（そらはく）」 の館長に就任いたしました常田佐久です。
空宙博へようこそ。
私は子どもの頃、よく博物館に行き様々な展示を見て心躍らせた体験が、その後研究者への道に進む一つのきっかけになりました。ぜひ、当館の迫力ある展示物に触れて、技術者たちの夢や希望、挑戦の歴史と物語に思いを馳せていただければ幸いです。
空宙博が皆様にとって、何度も足を運びたくなるような「わくわくする博物館」となることを願っています。
経歴
- 東京都文京区生まれ
- 東京大学大学院理学系研究科博士課程修了
- 1985年～2006年 宇宙航空研究開発機構（JAXA）宇宙科学研究所、国立天文台にて、太陽観測衛星「ようこう」「ひので」の開発、打上げに携わる
- 1996年 国立天文台教授
- 2005年 同先端技術センター長
- 2013年 宇宙航空研究開発機構（JAXA）宇宙科学研究所長
- 2014年～2015年 「かかみがはら航空宇宙科学博物館リニューアルに関する意見交換会」メンバー
- 2018年4月 国立天文台長
- 2022年8月 内閣府宇宙政策委員会委員長代理
- 2024年4月 千葉工業大学天文学研究センター所長、自然科学研究機構共創戦略統括本部特任教授
アンバサダー
山崎直子
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館、愛称「空宙博（そらはく）」のアンバサダーに就任いたしました山崎直子です。
国内随一の豊富な実機や展示物を土台に、人類の飛行、宇宙への挑戦を伝える博物館を目指し、アンバサダーとして魅力をおおいに発信してまいりたいと思います。
今後、多くの方々が空宙博（そらはく）を訪れ、空と宇宙への興味を深め、チャレンジスピリットを感じ、未来に大きく羽ばたかれることを願っています。
経歴
- 千葉県生まれ
- 東京大学工学部航空学科卒業。同大学航空宇宙工学専攻修士課程修了
- 1996年～ NASDA（現JAXA） にて「きぼう」日本実験棟のシステム・インテグレーション（開発業務）に従事
- 1999年 日本人宇宙飛行士候補者として選出
- 2010年 スペースシャトル「ディスカバリー号」に搭乗し、国際宇宙ステーション（ISS）の組立・補給ミッションに従事
- 現在 公益財団法人 日本宇宙少年団（YAC）理事長などを務める