A3
戦後の航空機開発

技術立国として再起をかけ、航空機開発が再開。日本最多を誇る実機が語る技術者の挑戦と歴史。
我が国では、終戦後の7年間、GHQにより航空機の研究・開発・製造の中止を余儀なくされました。しかしその後、航空機開発が再開され、技術への挑戦が再び積極的に行われてきました。
ジェット機の開発・製造や、短距離離着陸機、垂直離着陸機の研究・試作など、さまざまな挑戦が重ねられてきました。
そしてこの挑戦は、未来の航空機へと繋がっていきます。
空宙博で最も広いこのゾーンでは、20機以上の実機を開発の年代ごとに配列し、それぞれの機体にまつわる技術開発の挑戦、進歩をわかりやすく解説します。
主な展示物
実機からたどる航空機の歴史
-
KAL-1 -
KAT-1 -
T-33A ジェット練習機 -
F-104J 要撃戦闘機 -
サーブ・サフィール91B改X1G -
T-1B 練習機 -
N-62イーグレット -
UF-XS 実験飛行艇 -
VTOL実験機フライング・テスト・ベッド -
FA-200改 STOL実験機 -
T-3 初等練習機 -
T-2 高等練習機 -
T-2 CCV 研究機 -
F-4EJ改 要撃戦闘機 -
NAL式STOL-1型(飛鳥) -
川崎ベル式47G3B‐KH4型ヘリコプター -
川崎KHR-1 リジッドローター実験ヘリコプターー -
川崎BK117P5(ATIC実験機) -
OH-6J 観測ヘリコプター -
BK117 ヘリコプター -
人力飛行機HYPER-CHicK KoToNo Limited -
N70 シグナス動力滑空機 -
新観測ヘリコプター XOH-1モックアップ -
川崎T-4中等練習機風洞試験模型 -
XT-4風洞試験模型