地域との連携
2024(令和6)年度の取組み
瑞浪市のサイエンスワールド(岐阜県先端科学技術体験センター)
アウトリーチ:2024年9月23日(日)
瑞浪市のサイエンスワールド(岐阜県先端科学技術体験センター)にて「宇宙飛行士候補者選抜試験にチャレンジ」と題した講座を行いました。当館で毎年実施する「ジュニア宇宙博士認定講座」の講師として、サイエンスワールドの方に1講座を担当していただいたことを受けての相互連携です。「宇宙飛行士候補者選抜試験」は、今秋から当館の新規教育プログラムとして開発したものです。
岐阜県図書館
アウトリーチ:2024年8月17日(土)
岐阜県図書館にて【空宙博学芸課スタッフが「SLIM」世界5番目の月着陸を振り返る〜「SLIM」クイズに挑戦し、全問正解を目指そう!~】と題した講座を行いました。2024年1月20日、世界で5番目に月面に無事着陸した【小型月着陸実証機「SLIM」】の仕様や基本性能等について解説した後、SLIMと共に月面到達した超小型の変形型月面ロボット「SORA-Q」の操作を体験しました。
2023(令和5)年度の取組み
たじみこどもフェスタ
イベント出展:2024年3月20日(水・祝)
多治見市主催の子どもたちが主役となるイベントに出展。紙飛行機教室とかさ袋ロケット教室を開催し、パネル(H3/SLIM)の展示を行いました。多治見市近隣の方々に空宙博の広報活動を展開し、航空宇宙分野への興味関心を高めました。
そらはくフォトコンテスト
スピンオフ写真展:2024年1月19日(金)~1月31日(水)
空宙博で行われた「そらはくフォトコンテスト」展示期間中に、各務原市「学びの森」園内のカフェ「カカミガハラスタンド」で同コンテストの過去の入賞作品を紹介するスピンオフ写真展を開催しました。広く市内外からのお客様が空宙博を知る機会となりました。
岐阜県美術館
コラボイベント:2023年7月22日(土)~10月29日(日)
ワークショップ:9月2日(土)
空宙博企画展「くらべる・つながる 日仏航空ヒストリー」の展示パネルで、モンゴルフィエの気球を紹介。また、岐阜県美術館にはフランス画家オディロン・ルドンの「ルドンコレクション」があり、その中に【「エドガー・ポーに」I. 眼は奇妙な気球のように無限に向かう】という気球を連想させる絵画があることからコラボ企画としてワークショップを開催しました。県美術館指導で「奇妙な気球」を製作し、参加した親子の楽しそうな様子が見られました。
岐阜県図書館
レンタルそらはく(H3ロケット):2023年7月7日(金)~9月1日(金)
岐阜県図書館に空宙博のレンタルそらはく「H3ロケット紹介パネル」を展示・紹介しました。両館で互いに宇宙関係のお勧めの本を紹介するリストを作成し、館内に配架。リストをもとに書籍閲覧コーナーを設けるなど、来館者の宇宙分野への興味関心を高めました。
笠松町歴史未来館
レンタルそらはく(H3ロケット): 2023年5月24日(水)~7月5日(水)
アウトリーチ:6月7日(水)
笠松町歴史未来館開催の企画展「わかる!なるほど!ザ・H3ロケット」内で、空宙博のレンタルそらはくを利用したパネル展示を行いました。地元小学校の校区オリエンテーリングで解説の依頼を受け、未来館に来館した子どもたちのためにロケットの部品等を持参しアウトリーチを実施しました。