企画展「おかえり！はやぶさ2」とは

地球の水や生命の起源を探ることは、太陽系探査の重要なテーマとなっています。
2014年に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ2」は、この謎を解くカギをもたらしてくれることが期待されています。
「はやぶさ2」が2020年12月に帰還するのを機に、これまでの成果や今後のサンプル分析、次の探査計画を紹介します。

開催期間

2020年10月24日（土）〜2021年2月1日（月）

パネル貸出

空宙博では、企画展「おかえり！はやぶさ2」で作成したパネルの貸し出しを行っています。
貸し出すパネルは、企画展で使用したパネルから内容を抜粋し、一部再編集を行ったもので、ふりがなやイラストなどを多く使い、より分かりやすくなっています。
この機会に是非、ご利用ください。

パネル内容：A2サイズ11枚（縦10枚・横1枚）

パネルデータ提供

空宙博では、企画展「おかえり！はやぶさ2」で展示したパネルのデータ提供を行っています。
提供するデータは、企画展で使用したすべてのパネルのほか、省スペース用に簡易版もあり、会場の規模によって枚数を選択することができます（必ず「空宙博の紹介パネル」を併せてご利用ください）。
この機会に是非、ご利用ください

（1）空宙博の紹介パネル（1枚）

空宙博を紹介していただくためのパネルです。
パネル展示の際は、ほかのパネルと併せて必ずご利用ください。

（2）フルセット（全40枚：縦33枚・横7枚）

企画展で使用したすべてのパネルです。
左上が日付になっているパネルは、企画展期間に新着情報として展示したものです。
ご利用になりたいものだけを選択していただくことも可能です。

（3）簡易版セット（全10枚：縦9枚・横1枚）

企画展で使用したパネルから内容を抜粋し、一部再編集を行ったものです。
（展示するパネル内容は、パネルでの貸出を行っている11枚セットと同じです）

（4）省スペース用（縦1枚）

企画展で展示した複数のパネルを、省スペース用に再編集したものです。
他のパネルと併用していただけます。

展示物貸出

ターゲットマーカー（1/1模型）

小惑星探査機「はやぶさ2」は、リュウグウ地上に投下されたターゲットマーカーを目印にして、予定された地点へのタッチダウンに成功しました。
「はやぶさ2」が発するフラッシュを反射させることで位置を知らせることができます。
空宙博では、この灯台のような役割を果たしたターゲットマーカー（実物大模型）の貸出を行っています。

模型

縦約10cm×横約10cm×高さ約10cm
台座付

ケース

縦18cm×横18cm×高さ17cm
アクリルケース